2022年夏の甲子園。
下関国際高校野球部が優勝候補の大阪桐蔭高校や近江高校を破って決勝に進みましたね!
そこで気になるのが、下関国際高校野球部はなぜこんなにも強いのか?ですよね。
調査中に下関国際高校野球部がかき氷国際と呼ばれているという気になる情報も・・・
そこで今回は『下関国際高校野球部なぜ強い?かき氷国際の理由も調査!2022年甲子園』と題し、下関国際高校野球部が強い理由となぜかき氷国際と呼ばれているのかを調査しました!
- 下関国際高校野球部が強いのはなぜか
- 下関国際高校野球部がかき氷国際と呼ばれている理由
2022年甲子園・下関国際高校野球部はなぜ強い?
下関国際高校野球部が強いのは強力なピッチャー陣としぶとい打線、さらに緻密な戦略があるからです。
強力な投手は3年生の古賀康誠投手と仲井慎投手です。
古賀投手はスライダーが持ち味の下関国際高校野球部のエースです。
なんと最速147km/hの球を投げます!
プロからも注目されている選手です。
もう1人の仲井慎投手は右投げで140km/h中盤のストレートと切れ味鋭いカットボールでどんどん押していく速球派タイプ。
準決勝・近江戦でも仲井は2回途中から9回までリリーフで130球を投げて2失点に抑え込んでいます。
しかも仲井選手は、三刀流です。
今大会では遊撃手、リリーフ、3番バッターをこなし、注目を集めています。
次は下関国際高校野球部が強い理由である打線について。
下関国際高校野球部はセンターから逆方向へ低く鋭い打球をチーム全体で徹底しています。
2022年甲子園では、まだ1本もホームランは出ていません。
なのに得点を重ねているのは、あえてホームランは狙わないけど、しぶとく打線をつなぐことを徹底しているからなんですね。
しぶとく繋ぐ打線ですが、まさかの2者連続スクイズを成功させるなど、坂原監督の緻密な戦略も下関国際高校野球部が強い理由の一つです。
下関国際高校野球部の強力な投手陣と、しぶとい打線。
投打と戦略が噛み合えば、ノーホームランで初優勝も十分あり得ますね!
下関国際高校野球部がかき氷国際と言われる理由を調査
下関国際高校野球部がかき氷国際と言われる理由は、坂原監督の発言からです。
2017年に下関国際高校野球部が初の甲子園出場時しました。
その時の坂原監督のインタビューがこちら。
「三本松さんの選手、甲子園(球場)でカキ氷食ってましたよ。
https://www.nikkan-gendai.com/
うちは許さんぞと(笑い)。僕らは水です。炭酸もダメ。
飲んでいいのは水、牛乳、果汁100%ジュース、スポーツドリンクだけ。
買い食いもダメ。携帯は入部するときに解約。3日で慣れますよ。公衆電話か手紙でいいんです」
坂原監督は「文武両道は二流。ありえない」と発言していたこともあり、かなり厳しい監督のようです。
今どき珍しい厳しさですね。
この発言の印象が強すぎて、下関国際高校野球部は「かき氷国際」と呼ばれるようになりました。
坂原監督の発言当時は賛否両論ありました。
ですが現在は、荒れていた下関国際高校野球部を建て直し、甲子園決勝まで導いた坂原監督に賞賛の声があがっています。
かき氷国際は下関国際高校野球部の愛称として定着しつつあります。
甲子園で勝ち進んだことで、2017年のかき氷発言を掘り返された坂原監督はちょっとかわいそうな気もしますね。
まとめ
今回は『下関国際高校野球部なぜ強い?かき氷国際の意味も調査!2022年甲子園』と題し、調査してきました。
下関国際高校野球部が強い理由は
- 強力なピッチャー陣
- 低く強い打球を飛ばすしぶとい打線
- 緻密な戦略
があるからです。
下関国際高校野球部がかき氷国際と呼ばれている理由は、坂原監督が2017年に「かき氷を食べることを許さない」と発言したことからでした。
かき氷国際と呼ばれている下関国際高校野球部。
甲子園初優勝できるように応援していきたいですね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました♪

